KANAGATAYAの最大の特徴は、
私たちはお客様の時間をムダにしない
お客様自身にもムダにさせない
というキャッチフレーズに代表される時短へのこだわりです。
このブログでは私たちがどれだけ工夫を凝らして、時間をムダにしない取り組みをしているかをしっていただけるように実際に私たちが行っている取り組みを紹介します。
今回は「FAQ(よくあるご質問)」についてです。
一度の質問でもFAQ化する理由
私たちのHPでは『よくあるご質問』というページがあります。(HPのフッターからアクセスできます)

FAQへのアクセス
このページには2025年10月現在、17個の質問が掲載されています。
このQ&Aは少しずつ充実しています。
実は「一度でも質問があった内容」はFAQに載せることを基本にしているのです。
「え?一回しか聞かれなかったら、それは“よくある質問”じゃないんじゃないの?」と思う方もいるかもしれません。
ここでは、なぜそんな取り組みをしているのかをご紹介します。
実際にどうしているか
場合によりますが、質問をいただいたその場でFAQページに新しく回答を追加して、その回答へのURLを添えて、『その件についてはこちらをご参照ください』とお返事することもあります。
もちろん、まずメールで回答したうえで、あとからFAQ化することもあります。
つまり、いただいた質問は“その場限りの対応”で終わらせず、必ず蓄積していくようにしているのです。
なぜ「一度の質問」でもFAQ化するのか
経験的に、質問内容は大体似通っています。
個々の事情で多少の違いはあっても、分類していくと「上位3種類の質問で全体の半分以上を占める」といったことも珍しくありません。
つまり、一人のお客様が疑問に思うことは、多くのお客様も疑問に思っている可能性が高いということ。
だからこそ、一度でも出てきた質問はFAQにしておく価値があるのです。
お客様にとってのメリット
FAQが充実していれば、次に同じ疑問を持った方は、わざわざお問い合わせメールを送らなくても自己解決できます。
お客様にとっては「問い合わせる手間」が省け、問題解決のスピードも速くなります。
つまり、私たちのこだわりである『時短』が実現できるのです。
我々にとってのメリット
FAQ化は、お客様だけでなく、私たちにとっても大きな意味があります。
回答に必要な文面や写真を都度用意するのは、10分〜1時間ほど時間を取られることもあります。
しかし、FAQにまとまっていれば、返答はURLを貼るだけで完了。即レスでお客様の解決に導くことができるのです。
私たちは「お客様の時間も、自分たちの時間も無駄にしない」ことを掲げています。FAQ化はそのための有効な手段のひとつなのです。
まとめ
たった一度の質問でもFAQ化する。
それは「一人の疑問は、きっと多くの人の疑問でもある」という前提に立ち、お客様と自分たち双方の時間を大切にするための仕組みです。
これからもFAQをどんどん増やしていきますので、ぜひチェックしてみてください。