昔のプレス加工資料が、今も語りかけてくるもの
先日、社内の資料を整理している中で、いわゆる「青焼き」と呼ばれる、古いコピー方法によりつくられた資料を見つけました。



特に説明はいらないかもしれません。
紙の色、線のにじみ、文字の雰囲気。
今の資料とは、明らかに違う存在感があります。
まるで古文書のような趣があり、めくっているだけで楽しさがあります。
中身を読んでみると
見た目は完全に昔の資料ですが、
中身を追っていくと、書かれていることは驚くほど現代でも通用します。
それもそのはずで、プレス加工も進化はしていますが基礎的な理論については昔から変わっていません。
基礎というのは不変であるということを改めて思い知らされます。
こういうものが残っているということ
この資料が価値を持つのは、
内容だけの話ではありません。
・考えたことを残してきた
・次の人が読める形にしてきた
・仕事を積み重ねてきた
そういう時間がなければ、
そもそも、こういう資料は残りません。
長くプレス加工をやってきた証拠として
私たちは、最近になってプレス加工を始めた会社ではありません。
流行でやってきたわけでもありません。
こうした資料が手元に残っているという事実そのものが、
長い時間、プレス加工と向き合ってきた証拠だと思っています。
派手な言葉で語るより、
一枚の古い資料のほうが、
よほど多くのことを語ってくれることもあります。
過去の積み重ねの上に、今の仕事がある
昔の資料を大切にするのは、
懐かしむためでも、飾るためでもありません。
基礎を見直し、
今の仕事につなげるためです。
過去をちゃんと持っていること。
それが、私たちの仕事の信頼につながっていると考えています。

